1. 盗聴器は、自分で発見できる?

盗聴器は、自分で発見できます。

他のサイトの、自分で盗聴器を発見する方法を見ましたが、手順に間違いがあるものも多くあるので、書きました。

このサイトには、機材なしで盗聴器を発見する方法も書きましたので、一切お金をかけず(0円)に、調べる事もできます。

機材があれば、もっと高精度に盗聴器を発見できるので、効率的な機材の情報も掲載しました

ネット情報には、方法が間違っているものもあります。それに釣られて変な機材を買う事はおススメしません

コラム1盗聴発見を自分でやるメリット


残念ながら、日本国内の盗聴器発見の会社のレベルは、とても低いです。

低レベルの業者に依頼するくらいなら自分で調査した方が、マシです。(同程度の調査ができます)。

どうしても、100%、確実に盗聴器を発見したくて、業者に頼む場合は、最低限、下記をクリアしましょう。

  • スペクトラムアナライザーを使用。
  • 営業年数が長い(10年以上)
  • 下請け業者を使わない。
  • リモコン盗聴器に対応。
  • 5.8G対応の受信機がある
  • NLJDを使用。
  • 20G以上の探知機がある
  • 安すぎる業者は論外。
  • 紹介サイトは使わない
    (レベルの高い業者がいない)
  • 広告マークもお勧めしない
  • 警備業との兼業は、下請けが多いので気をつける

盗聴先進国のアメリカと違い、国内の盗聴発見の業者は、簡単な盗聴器しか発見できません。私の知る限り、国際レベルの業者は、国内では2社程度です。
※注 最近、「どこの業者がいいのか教えて欲しい」というメールを頂きます。申し訳ないですが、こちらでは対応できかねます。

2. 盗聴器が仕掛けられている予兆とは

自分の知らない間に家での会話や生活音が聞かれてしまう盗聴行為は大変怖い物です。

特に一人暮らしの女性には気をつけたほうがいいです。

盗聴されていると予兆があります。

やたらと無言電話が増えた、後を付けられている気配がする、月の電話料金が突然上がったなど、思い当たる人は盗聴器が家に仕掛けられているかもしれません。

特に引っ越したばかりの頃や同棲を解消したばかりの人は注意が必要です。

上記のようなことに心当たりがある人は、盗聴器が仕掛けられている可能性が高いため、一度自宅を徹底的に調べることをおすすめします。

盗聴器が仕掛けられている際の予兆

  • 家で友人や家族と話していた内容を他人が知っている。
  • 家に帰ってきた途端に、変な電話がかかってくる。
  • 知り合いからぬいぐるみや置時計などのプレゼントを貰った。
  • なぜか浮気がバレた。
  • 部屋につけた覚えのない、コンセントタップがある。
  • 泥棒に入られたことがある。
  • 外出している間に、誰かが入った気配がある。

盗聴されていないか調べる方法ですが、まずは盗聴器で一番出回っているコンセント型の盗聴器は電灯やスタンド、延長コードに仕掛けられていることが多いので、それらを調べる事から始めてみてはいかがでしょうか。

また、ラジオや音響装置に雑音が混じって聞こえてきたり、部屋のテレビの音がラジオから聞こえてくれば、盗聴器が仕掛けられている可能性があります。

盗聴されている可能性が高いと感じたら、盗聴発見の専門業者に調査を頼む事も考えるべきです。

調査は4万円~10万円前後高くても15万円程度で依頼できますので、個人の手には負えない場合は業者に頼むのもいいでしょう。

3. 自分で手軽に盗聴器を発見する方法

盗聴器を発見するには専門の業者に頼むのが確実ですが、費用も高いしなかなか手を出しづらいですよね。

そこで今回は、自分で手軽に盗聴器を発見する方法について紹介していきます。

1. FMラジオを使って探す方法

盗聴器の多くはFMラジオの周波数を使っていることを知っていましたか?
この方法はその仕様を逆利用しようというものです。

まず、FMラジオを電波をキャッチできる状態にします。

そして手動のチューニングで、周波数が低い方から徐々に高くしていきます。

この時、盗聴器がきちんと音を拾ってくれるように少し大きめに鳴らすのがポイントです。

そしてFMラジオから部屋で鳴っているのと同じ音が聞こえてきたら盗聴器が部屋に仕掛けられているということになります。

通常、FM帯域のみの調査ですが、FMラジオの種類によってはVHF帯迄の一部の盗聴器が発見できます。UHF帯以上の盗聴器の発見は不可能ですが、お金がかからないのがメリットです。

詳しくは、下記のページをご覧ください。

→盗聴器をラジオを利用して、自分で発見する手順とは?

2. 盗聴器発見機を使った方法

上で紹介したFMラジオの周波数を使用した盗聴器ならばFMラジオを使って発見できるのですが、通常の盗聴発見業者は、広帯域受信機というものを使って発見します。

少しコストはかかりますが、こちらの方が発見率が高まります。

→盗聴器発見器ランキング

ランキングでは、AR6000等、高価すぎる受信機も掲載してますが、一般人には、そこまでは要りません。実際は、1万円台のハンディタイプの受信機、少し安めの固定受信機でも対応できます。(日本国内で盗聴発見を名乗るプロが使用してます)。

3. 目視で盗聴器を見つける方法

盗聴器がよく仕掛けられる場所を、自分の目で確かめる方法です。

特別な道具は必要なく、自分の目で盗聴器が仕掛けられていないか確かめるのでお手軽な方法です。

ただし、盗聴器が仕掛けられている場所を特定するのは難しいので、見落としをする可能性が高く、巧妙に隠された盗聴器は目視では発見が難しい。

盗聴器が仕掛けられていないかと心配な人はこれらの方法を試してみてください。

盗聴器が見つかる場所の候補

・エアコン周辺(吹き出し口や上部)

・コンセント周り

・ケータイ電話の中(盗聴アプリが入っている)

・置時計など中に空間がありながら、電源の取れる電化製品内

・電灯カバーの上部や中

・プレゼントの中(ぬいぐるみなど)

・パソコンの中

・タンスの裏(またはタンスの中)

・ゴミ箱の中

・筆記用具入れ

・使っていないバッグ、カバン

4. 盗聴器発見器を使った見つけ方

盗聴器を発見するためには、専用の機械が必要です。

この機械の事を「盗聴器発見器」と呼び、盗聴器と同じように、さまざまな盗聴器発見器があり、誰でも比較的簡単に手に入れることができ、個人でも盗聴器発見に利用することが出来ます。

盗聴器発見器の種類

盗聴器発見器を大きく分類すると2つの種類に分けることが出来ます。

その1ハンディタイプ

ハンディタイプの盗聴器発見器は、トランシーバーなどの小型の発見器で、盗聴器から発信されている電波を傍受して、盗聴器の有無を調べることが出来ます。

その2デスクトップタイプ

ハンディタイプの盗聴器発見器と同じく、盗聴器から発信されている電波を傍受することが出来ます。

また、受信帯域の広さやスキャンの性能が高い物が多く、ハンディタイプの盗聴器発見器よりも高度な調査が可能です。

→盗聴器発見器ランキング|盗聴器発見機は何で比較するのが基本?

5. スマホの盗聴器発見アプリで盗聴器を見つけられない訳

盗聴器を発見するための機械として、ハンディタイプやデスクトップタイプの盗聴器発見器があることは、先に説明したとおりですが、最近は盗聴器を発見するアプリもあると言います。

このアプリとは、スマートフォンやタブレットといったモバイル端末上で動くソフトウェアのことで、ネット環境に接続できれば、基本的に誰でもスマートフォンやタブレットにインストールして、アプリを使うことが出来ます。

では、盗聴器を発見するアプリとは、どんなアプリか、また、そのアプリで本当に盗聴器を見つけることができるのか気になるところです。

調べてみたところ、この「盗聴器が発見できる」というアプリは、ほとんどが使い物にならないアプリだということがわかりました。

その理由として2つ挙げらます。

  1. スマートフォンとタブレットが盗聴電波を受信できない仕様だから。
  2. 受信できる帯域幅が狭すぎる。ほとんどの盗聴器を発見できない。
スマートフォンとタブレットに限らず、携帯電話(ガラケー)は使用可能な電波のバンドがあらかじめ決まっています。

そのバンドの範囲で受信できる盗聴電波なら、スマートフォンやタブレットでも、アプリを使って盗聴電波を受信することができますが、盗聴に使われる電波は種類も多く、全ての電波をスマートフォンやタブレットにインストールしたアプリで受信できるわけではありません。

また、盗聴器には、電源のON・OFFを任意に切り替えることができる物、盗聴電波をコロコロと変える物などがあり、こうした特殊な盗聴器は、専用の盗聴器発見器でないと発見することは、まず不可能です。

そのため、多くの盗聴器発見アプリは盗聴器を発見することができず、例え発見することが出来たとしても、盗聴器から発信されている音を意味のある物として聞くことができなかったりと、市販されている盗聴器発見器と同じように使うことはできません。

6. 盗聴器の発見方法と取り除く手順

盗聴器発見器を使うことで、簡単に盗聴器を発見することが可能になります。

はじめて盗聴器発見調査をする人には、デスクトップタイプの高性能な盗聴器発見器よりも、ハンディタイプの盗聴器発見器を使った盗聴器の発見方法が向いています。

では、盗聴器発見器を使った盗聴器の発見方法を順を追って解説していきましょう。

1. 盗聴器発見器を用意する。

盗聴器発見器はネット通販で購入が可能です。

価格は数千円~数万円と幅広くありますが、ある程度の性能を求めるなら、1万円から3万円前後の広帯域受信機を用意します。

2. 盗聴器の具体的な探し方。

盗聴器が仕掛けれていると思われる場所を特定するのに、盗聴器発見器を使って盗聴電波が傍受できるか試して下さい。

     

1、まず最初に、全ての部屋に、ラジオやテレビを使って、音楽を鳴らしておいて下さい

2、次に、受信機のスキャン機能を使って、受信機の一番下の周波数から、一番上の周波数まで、漏れなくスキャンします

     

3、受信機で、盗聴電波を拾う事があるでしょう。自分の家についているかどうかは、自分の家の音楽が鳴ってるかどうかで判ります

4、上記の音楽が聞こえる部屋に受信機を持っていくと受信機のスピーカーから、ハウリング音が聞こえます。これで、盗聴器が仕掛けられている場所を特定することが出来ます。

          <上記の発見方法を、写真付きで、解説したサイトがあります>
    盗聴器の発見方法(写真付き)

3. 盗聴器を取り除く

盗聴器が仕掛けられている場所が特定出来たら、盗聴器を取り除きます。

盗聴器は、家電や家具、壁の中、天井裏と様々な場所に隠すことが出来ます。

自分で取り外すことが出来る場所なら、手袋をして取り外し、取り外しが難しい場合は、電気工事士や施工業者に頼んで盗聴器を取り除いてもらいます。

7. 個人と業者では盗聴器の見つけ方が違う?

盗聴器は、市販されている盗聴器発見器や広帯域受信機を購入して使えば、個人でも仕掛けられた盗聴器を発見することが出来ます。

そして、国内の盗聴発見の業者の98%は、レベルが低いので、素人の方が同じ物を購入して盗聴器を発見する事もできます

しかし、残り2%の業者は、盗聴発見に、非常に高度な手法を使いますので、素人の方とは、発見できる盗聴器の数が変わります。

個人で盗聴器を見つけようとした場合の問題点

  1. 広帯域受信機や市販の盗聴発見器を揃えても、すべての盗聴器を発見できない
  2. リモコン盗聴器等、ステルス盗聴器などの特殊な盗聴器は発見できない
  3. スペアナを使う場合は、知識と経験が必要になるので、素人では、無理
  4. 盗聴器を見つけたとしても自分では取り除くことが出来ない場所に盗聴器が仕掛けられていることがある。
  5. 高価な盗聴発見の機材は、高価すぎて個人ではとても購入できない。
  6. 盗聴器を探す時間、盗聴について調べる時間が取れない。

自分で盗聴器を見つけようとすると、以上のように何かと問題がつきまといます。

手間やコスト、リスク等を考えて、個人で盗聴器を探すことをあきらめてしまう人は多いのです。

優秀な業者が盗聴器を見つける場合

  1. 業者に全て任せるので、1日だけ時間を作ればいい。
  2. 高価な盗聴器発見の機材を安価で使うことができる。
  3. 盗聴器を発見した場合、その盗聴器の除去や取り外しの手続きを任せられる。
  4. 盗聴器発見調査を行ってきた経験がある。

盗聴器の見つけ方で、個人と業者、どちらが盗聴器を発見できる可能性が高いかといえば、業者です(残り2%の)。

業者は個人では用意が難しい高価な盗聴器発見器を所有していたり、これまでに盗聴器発見調査を行ってきた経験があるので、どんな場所に盗聴器が仕掛けられる可能性があるのか予想をして調査をします。

また、盗聴器が見つかったら、その除去も業者が行ってくれるので、盗聴器の見つけ方として、個人よりも業者に依頼したほうが、色々と便利という点があります。

ただし、盗聴器の除去は、専門の資格を持つ者でないと取り外しが出来ない場所もあり、こうした免許を持つ業者でないと盗聴器の除去が出来ないため、事前に見つかった盗聴器で、どんな場所に仕掛けられた盗聴器を除去できるのか確認は必要です。

8. 一般的な盗聴器発見器では発見が難しい盗聴器

市販されている簡易の盗聴器発見器では発見が難しい盗聴器も存在します。

この盗聴器は特殊な機種になるため、利用されるケースは少ないですが、盗聴対策のために知っておくことも必要です。

優秀な盗聴器発見の業者では、下記の盗聴器にも対応しています。

その1デジタル式盗聴器

従来のアナログ式盗聴器とは違う仕組みで電波を発信しているため、アナログ式盗聴器を発見する盗聴器発見器では見つけるのが困難。

その2リモコン式盗聴器

盗聴器の電源のオン/オフを任意に切り替えることが出来る盗聴器。

電源がオフの状態だと、電波が発信されないため、盗聴器発見器で電波を傍受しようと思っても、タイミングが合わないと傍受することができない。

その3スクランブル盗聴器

盗聴器に使われる周波数が一定間隔で切り替わる盗聴器です。

盗聴器発見器は盗聴器から発信される電波を特定することで、盗聴器を発見しますが、このスクランブル盗聴器は周波数がコロコロと変わるため、盗聴器の電波を傍受するのが難しい盗聴器です。

→デジタル式、リモコン式、その他の特殊な盗聴器を発見する受信機

まとめ

ここで紹介した簡単な盗聴器発見の方法では、見つけることが難しい盗聴器というのも存在しています。

そのため、自分で盗聴器発見を試してみて不安が残る、または、まだ盗聴されていると実感した場合は、自分では発見が困難な盗聴器を見つけてくれる、盗聴器発見のプロに依頼をして盗聴器を見つけてもらうのもよいでしょう。

      
<取材協力先>
盗聴器発見は、こちらへ

盗聴器発見の方法がわかる、リアルな盗聴被害の実態について調べ、盗聴器発見に役立ててください。